2009年12月08日

癒されたい大人のための映画情報「カールじいさんの空飛ぶ家」

今日は趣向を変えて映画情報をお届けします。
ご紹介する映画は「カールじいさんの空飛ぶ家」です。

カールじいさんの空飛ぶ家 最新予告


映画公式ホームページ
http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/

「トイ・ストーリー」のヒット後も、安定した良質の映画を作りつづけているピクサーの最新映画です。

*** あらすじ(Wikipediaより) ***
冒険好きな少年カールは1軒の空き家で少女エリーと”伝説の場所”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束する。成人した二人は結婚し、夢を語り合った空き家を新居とした。二人の間に子供は授からなかったものの、夫婦の時間を楽しみ共に幸せに生きてきたが、妻は幼い日にパラダイス・フォールのスクラップを集めて作った「わたしの冒険ブック」を託して先立ってしまう。孤独の身となってしまったカールは、妻と約束したパラダイス・フォールへ行くため、2万個もの風船を家に結びつけ旅に出る。
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映画を見ての感想ですが「今年一番の感動作」です。
特にお勧めしたいのが「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」を見て感動した方には、自信を持ってお勧めできる作品です。

最初に胸を打たれるのが、少年カールが成長して大人となり妻エリーとの結婚で幸せを掴むまでのシーンです。CGにも関わらず実写を越えるほど細やかに表現されており、幸せの理想像を見せてくれます。しかし、その幸せを掴んでいたカールが、妻の死とともに、やがて偏屈な「カールじいさん」へと老いていきます。
カールの身に何があったのでしょうか? それは映画を見てのお楽しみです。

この作品は「オトナ帝国」と同様に「家族」を通して、「幸せとは何か?」を考えさせてくれる作品です。
そして「孤独」であるが故に、大人であっても陥る見えない「罠」について深く表現されています。その「罠」とはなんでしょうか?
それは「家族」だとか「幸せ」とはまったく関係のない「穴」のようなもです。映画の中盤から、その「穴」にカールおじさんと敵役の人物が落ちていきます。
さて、二人はその「穴」から出ることができるのでしょうか?

もちろん分かりやすいエンターテイメント映画でもありますから、「答え」も用意されています。しかし、それは「カールじいさん」の答えです。
この映画は素晴らしいことに、見た後に「大人としての幸せ」について、もう一度考える気力を観客に奮い起こさせてくれます。

笑いがあり、アクションがあり、ドラマがあり、すべてが詰まったこの映画をよろしければ是非ご覧ください。



ちなみにピクサー初の3D対応映画ということで、3Dで見ることが出来る映画館で見てきました。自分が見た3Dメガネは、液晶シャッターによる方式でした。残念ながら、この方式はスクリーンの明るさがメガネで落ちてしまい映像が暗くなってしまいます。
「3D映画をいち早く体験したい!」という方であれば今回の方式でも立体感は楽しめますが、気持ち良く見たいのであれば3D映像設備の整ったiMaxシアターなどでご覧になることをお勧めします。

個人的には映像は大変良く出来ていますので、まずは通常版を見て頂き、その後3D版を見て頂ければより一層楽しめるのではないかと思います。

最後に「カールじいさん・ペーパークラフト」が公開されていましたので、ご紹介します。

カールじいさん・ペーパークラフト

http://www.cubeecraft.com/cubee/carl-fredricksen

























クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

映画公式ホームページ(残念ながら「オトナ帝国の逆襲」はありません)
http://www.shinchan-movie.com/
ビデオ公式ページ
http://product.bandaivisual.co.jp/web_service/shop_product_info.asp?item_no=BCBA-1407



せっかくですので、「オトナ帝国の逆襲」についてもご紹介します。

*** あらすじ(ビデオ公式ページより) ***
ある日、春日部で突然「20世紀博」というテーマパークが開催された。
昔のテレビ番組や映画、暮らしなどを再現し、懐かしい世界にひたれる遊園地に大人たちは大喜び。でも、しんのすけをはじめとする子供たちには、ちっとも面白くない。毎日のように夢中になって遊びに行く大人たち…。そのうちにひろしは会社に行かなくなり、みさえは家事をやめ、しんのすけがひまわりの面倒をみる始末。実はこれは、“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとするグループの、大人だけの楽しい世界を作って時間を止めてしまう、恐るべき“オトナ”帝国化計画だった!果たして、しんのすけら“かすかべ防衛隊”は“ケンちゃんチャコちゃん”に勝てるのか!?そして、しんのすけはオトナたちを今の世界に取り戻し、未来を守ることができるのか!?
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2001年に公開されたこの作品は、「カールじいさんの空飛ぶ家」と同様に、「家族」を通して「現実とどう向き合うか」という最近の実写映画でもあまり扱われないテーマに挑戦し、見事に表現することに成功した作品です。映画館で大人が思わず泣いてしまうアニメ映画ということで、口コミで評判が広がり、公開の最終週には子供に交じって、多くの大人が映画館に立ち寄りました。
順番はどちらでも良いので、ぜひこの「オトナ帝国の逆襲」と「カールじいさんの空飛ぶ家」をセットで見ることをお勧めします。この二本の映画見ることで、一本だけ見たときよりも、より多くのことを感じられるようになるかもしれません。














posted by 企画屋一号 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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