2009年12月01日

ゲームエンジン・オープンソース編

今日は、オープンソースで公開されているゲームエンジンを紹介します。

補足:
・10/03/08 openFrameworks,OpenSceneGraph,PhysicsEffectsを追加
・09/12/04 cocos2dを追加




Panda 3D
http://www.panda3d.org/
WIKI JP EN

EHCI 6dof Python bindings - Panda3D


Panda 3D はディズニーのVR Studioが開発を行い、ディズニーと協力関係にあったカーネギーメロン大学ETCが著作権を獲得するとともに、メンテナンスやコミュニティ運営を引き受けています。
http://doi.acm.org/10.1145/950566.950589

オープンソースで公開されており、ゲーム業界を目指して勉強している大学生がゲーム制作に積極的に利用しています。

補足:09/12/03
最初はPanda3DはETC開発だと勘違いしていました。
S.Yamaneさんのご指摘頂きまして修正しました。
ありがとございました。



Irrlicht Engine
http://irrlicht.sourceforge.net/
WIKI JP EN

Augmented Reality with Frontier Vision and Irrlicht Engine - hand/object interaction


コンシューマー系にも採用されたマルチプラットフォーム対応のエンジンです。
スクリプトも、.NET,Java,Lua,Ruby,Pythonなどなど、非常多数の言語に対応しています。





Crystal Space
http://www.crystalspace3d.org/
WIKI JP EN

Video 3d


PC系マルチプラットフォーム対応のエンジンです。
グラフィック、物理演算、サウンドなど、統合エンジンとして、ゲーム、ビジュアルコンテンツの作成などに利用されています。



OGRE(Object-Oriented Graphics Rendering Engine)
http://www.ogre3d.org/
WIKI JP EN

Ogre 3D Graphics Engine Demo


グラフィックのレンダリングに特化したエンジンです。
ゲームエンジンではありませんが、一部の商用ゲームで利用されています。



openFrameworks
http://www.openframeworks.cc/
http://openframeworks.jp/
WIKI JP EN

openFrameworks is an open source C++ toolkit
for creative coding.

made with openFrameworks from openFrameworks on Vimeo.



OpenFrameworksは、C++でシリアル通信、静止画、動画、音声などが簡単に扱える統合ライブラリです。
Windows,Macなどマルチプラットフォームに対応しており、iPhoneへの対応も進んでいるようです。

OpenFrameworks doc 日本語訳
http://sites.google.com/site/ofdocjp/

iPhone開発1:OpenFrameworks入門
http://yoppa.org/sbaw09.php?itemid=974







OpenSceneGraph
http://www.openscenegraph.org/projects/osg
WIKI JP EN


OpenSceneGraph Parallel Rendering with Equalizer - 4-sided CAVE Demo


Cal3d using OpenSceneGraph on iPhone


OpenSceneGraphは、OpenGLを使用した3Dグラフィックエンジンです。
シーングラフというデータ構造で3D描画を処理しています。

OpenSceneGraph(Ownway Graphics)
http://www.ownway.info/Graphics/index.php?OpenSceneGraph







PhysicsEffects
http://lt140.blogspot.com/2009/12/physicseffects.html
WIKI JP EN

プレイステーション3 - Physics Effects SDK : DigInfo


PhysicsEffectsは、SCEが開発した物理演算ライブラリです。
PS3用ライブラリとして開発が進められていましたが、オープン化に踏み切ったようです。

PhysicsEffectsがオープンソース化
http://masafumi.cocolog-nifty.com/masafumis_diary/2009/12/physicseffects-.html

bullet - Revision 2060
http://bullet.googlecode.com/svn/branches/PhysicsEffects/Physics/





cocos2d
http://cocos2d.org/
WIKI JP EN

cocos2d - Effects


LGPLライセンスで公開されている2Dゲームエンジンです。
iPhone版も公開されており、そちらでも多くのゲームが利用しています。





ゲームエンジン・目次
http://o-planning.sblo.jp/article/33857001.html
posted by 企画屋一号 at 19:48| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲームエンジン
この記事へのコメント
はじめまて。Panda 3D はディズニーのVR Studioが自社で開発したものですね。
http://doi.acm.org/10.1145/950566.950589
それをオープンソース化して、ディズニーと協力関係にあったカーネギーメロン大学ETCが著作権を獲得するとともにメンテナンスやコミュニティ運営を引き受けています。これにより開発元は自社製品のアップデートや移植を大学にアウトソーシングできるし、大学もプロのツールを自由に実習に使える、software reuseを教えられる、という双方のメリットがあります。
 大学でのゲーム開発実習で使っているオープンソースソフトウェアについては、以下でもまとめられています。
http://eis-blog.ucsc.edu/2009/10/landscape-of-open-source-games/
Posted by S. Yamane at 2009年12月02日 02:35
コメントありがとうございます。
なるほど、そういう経緯だったんですね。
CEDEC2009でETCの講演がありまして、そこで聞いていたのですが完全に勘違いしていました。
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/prg/pg_ac06_2.html

ご紹介いただいたホームページも大変参考になります。
近日中に、記事の修正と追加しますね。

後、ネットで調べられる範囲でゲームエンジンに関する大枠の資料を作成中です。
http://o-planning.sblo.jp/article/33857001.html

一端、リストを作成してから各のエンジンの紹介記事を作成していこうかと思っています。
何かあれば、またよろしくお願いします。
Posted by 企画屋一号 at 2009年12月02日 02:50
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